レチノイン酸とはどういうものですか?
質問
2年前ほどから、にきびがで始めました。
完全に直っていないのか、跡になってしまいます。
そしてまた次のにきびができる...という悪循環で、人に会うのも嫌なくらいです。
姉が友人からレチノイン酸を使ってみては?と勧められたのですが、どんなものですか?
答え
現在できているにきびと、跡になってしまったにきび。
どちらも困りますね。
よい改善法を早く見つけて気分的にも明るくなりたいですね。
効果が高い分、刺激が強い
レチノイン酸とは、ビタミンAの一種です。
トレチノイン、レチノイドとも呼ばれています。
アメリカでは大変ポピュラーで、シミやシワ、にきび、にきび跡の治療薬です。
このレチノイン酸には、皮脂の排出促進効果や、皮脂の分泌の抑制効果、コラーゲンの生成を促したり、表皮のヒアルロン酸の分泌を高める効果もあります。
皮膚のターンオーバーを早めてくれるので、きめ細かく、ふっくらとした健康的なお肌への再生が期待できます。
しかし、刺激が強いので、炎症を起こしたり、角質層が薄くなるため、紫外線に敏感になるという点もあげられます。
また、催奇性があるため、妊娠時の使用は避けなければいけません。
洗顔後顔に塗るだけ
使用法は、洗顔後に塗るといった簡単なものですが、粘膜や唇などの皮膚の薄いところにはつかないようにしなければなりません。
紫外線の強い時期は使用を控えた方がよいでしょう。
レチノイン酸は医薬品ですので、皮膚科や美容外科で処方してもらえます。
刺激も強い分、効果も高いものですから、正しい使い方を医師から指導してもらいましょう。
市販の化粧水などに含まれているレチノールは、レチノインと成分は似ていますが、効果はかなり低くなります。
皮脂腺の分泌量が抑えられるので、にきびにも高い効果が期待できます。
使い始めの1~2ヶ月は皮が剥けたような状態になりますが、その後はきめが細かく、なれらかなお肌に生まれ変わりますよ。

